鳥の一年シリーズ メンフクロウ

鳥の一年シリーズ『メンフクロウ』

文と絵 トーマス・ミュラー
訳   堀込-ゲッテ 由子
タテ220mm×ヨコ257mm 36ページ
定価:本体1,600円+税
ISBN 978-4-909819-02-4
2018年11月13日初版第一刷発行

真夜中、古い教会の塔のまわりをとんでいるのは、なんでしょう?
神秘的なすがたをしたその鳥は、メンフクロウ。自分の住みかに、もどろうとしているのです。
メンフクロウは、教会の塔のてっぺんや、納屋の屋根裏のような、見つかりにくい場所を巣にします。卵を産み、ひなを育てるのに、安全だからです。
親鳥は、子どもたちが自分でネズミを狩り、なわばりをもつようになるまで、大切に育てます。
さあ、絵本をひらいて、メンフクロウの暮らしをのぞいてみてください。夜行性鳥類は、どんな一年をすごすのでしょうか。

(裏表紙より)

 *

昔ばなしや童話の中では「森の長老」や「物知り博士」の役割を担うことの多いフクロウ。そのまなざしが何でも見通すように感じられるのでしょう。じっさい、フクロウは夜目が利き、聴覚もよく発達しています。その能力によって、草むらにひそむ小動物のかすかな動きを聴きとってつかまえることができます。

一般には、専門家の調査や高度な技術による撮影などを通してしか、フクロウの生態を知ることはできません。作者のトーマス・ミュラーさんは、可能な限り自分自身で観察をし、鳥類研究家に詳しい取材を重ね、膨大な文献や資料をも参考にしてこの絵本シリーズをつくりました。

読者には、絵本をひらいて鳥たちの姿を楽しんでもらうのはもちろん、鳥たちを取り巻く自然環境にも関心を向けてほしい。ミュラーさんの願いです。

【文と絵】
トーマス・ミュラー Thomas Müller
1955年ドイツ、デーベルン生まれ、ライプツィヒ在住。絵本作家、イラストレーター。学生時代にすでに自然科学の書籍の挿絵を描き、その後は医学書の挿絵も担当した。1990年代に最初の子ども向けの自然の本を出版。以降、30冊以上の絵本の出版にかかわる。その絵には動物たちへの敬意にあふれているとの定評があり、2016年にはドイツの読書推進協会から「児童対象専門書賞」を受賞している。

【訳者】
堀込-ゲッテ 由子(ほりごめ-げって ゆうこ)
上智大学ドイツ文学科卒業後、ミュンヘン大学獣医学科卒業。南ドイツ在住。訳書にマリア・ブルーメンクローン著 『ヒマラヤを越える子供たち』(小学館/2012年/「日本図書館協会」「全国学校図書館協議会」より「選定図書」に指定)、絵本『よわむしうさぎのココロンおうじ』(エディション・エフ/2017年)などがある。

¥ 1,728

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